thank you の日!!

Thursdayとゆえば私。忘れぬうちに。綴れ、私。それではスタート!

もしも~し←私

あのね、お父さんが還暦になって仕事に区切りがついたから○△□~

と、母からお知らせ電話がきたある日のことね

どうやら「お疲れ様」で2人で旅行に行くよって話。

「そーなんだ、いーじゃん。いってきなよ!」と言って電話を切ったの

だけどさ、んー、ちょっと待てよ?還暦?

それは人生の大事な節目なわけで

父は高卒で今の会社に入り何十年と同じ会社に勤め

役職もありたくさんの人をまとめて来た中心となる人、らしい

母も専業主婦で3人の子供をほぼ1人で見ていた人

お互いにやるべき場所でやるべき事をし、しっかりと守り抜いてきた日々

1つの事を還暦までやり抜いた父は尊敬でしかなく

立派としか言いようはないよね  親父よ

私も子を持ち、子を持つ親の気持ちは少しわかってきたわけで

偉大で 立派で やり抜く事の大変さを知ったよ

思春期の頃は訳もなく嫌がりごめんね、親父よ

八つ当たりの受け止め担当をさせてごめんね、母よ

23歳で結婚をした私を反対もせずに許した2人

私は娘が23歳で結婚すると言ったら許せるのかな

黙って頷くなんて事、私にはできるのかな

見守る事の難しさ。見届ける事の偉大さ

後から後からぜーんぶ知る、事の偉大さ

すごいなぁ、すごいね、大きいね

だからね、私は美容師をやり抜く事で恩返しをすると決めたのさ

元気に生きてくれているだけでありがとよ

2人そろってまだ私の両親をしてくれていて、ありがとよ

今日も電話をかければあなた達の声に私は

ほんわか ほんわかしちゃうんだから

『ありがとよ』

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二子玉川  美容室

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